熱いお湯で顔をすすぐと殺菌できる!?そのニキビケア間違ってるかも!

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アクネ菌(ニキビ菌)は熱いお湯で殺菌しちゃえば大丈夫!?

washingface

「アクネ菌は熱いお湯で殺菌できる」

あなたはそんな噂を信じて熱いお湯で顔を洗ってしまっていませんか?

確かにアクネ菌は高温で死滅しますが、その温度は約60度。とても顔を洗える温度ではありません。

それに肌表面のアクネ菌は減らさないほうが実は肌にとって良いんですよ。

熱湯で顔は洗えない

ニキビの原因となるアクネ菌が死滅する温度は約60度と言われています。

細菌は100度以上で死滅するものが多いですが菌によってその温度は変わってきます。アクネ菌は60度くらいなんですね。

他の菌と比べて温度は低めですが、お風呂の適温が40~42℃、どうにか耐えられる最高の温度が48℃くらいなので、60℃というととても素手では触れないくらい熱い温度ということになります。

60度のお湯を顔にかけるとどうなるか?まず熱さに耐えられないですし、我慢したとしても赤くなったりヒリヒリしたりとやけどの症状が出てくるでしょう。

つまりアクネ菌を殺菌できる60度以上のお湯で顔を洗うなんて熱すぎてムリなのです。

殺菌していいのは毛穴の悪玉アクネ菌だけ

悪玉アクネ菌

それにそもそもアクネ菌はお肌の常在菌で、お肌を健康に保つ働きもあるのでやみくもに殺菌するのはNG。

アクネ菌にはお肌に良い働きをする善玉菌とニキビの原因となる悪玉菌とがあり、善玉菌はお肌を弱酸性に保ち病原菌の増殖を防いでくれています。一方、悪玉菌は毛穴の中に入り込んでニキビの原因になる過酸化脂質を発生させます。

殺菌していのはこの毛穴に入り込んだほうの悪玉アクネ菌だけなんです。

毛穴のアクネ菌を殺菌するにはどうすればいいの?

ニキビの治療薬や化粧品にはアクネ菌の殺菌のために殺菌剤が使われているものが多いですが、これは一時的に使用するぶんには問題ないのですが、長期使用するとお肌の善玉菌まで減ってしまい肌荒れを引き起こす原因になるのでおすすめしません。

ニキビを治すためには殺菌ではなく、肌が炎症を起こすのを抑えてニキビの発生を防ぐほうがお肌のためには良いのです。

善玉菌を減らさず悪玉アクネ菌を撃退

美肌の女性

お肌表面の善玉アクネ菌は減らさずに、毛穴に入り込んで悪さをする悪玉アクネ菌の活動を止めることができればニキビの発生も抑えることができます。

これを叶えてくれるのが、ニキビの薬に配合されている「グリチルリチン酸ジカリウム(2k)」という薬効成分です。これはニキビ用の薬用化粧品にもよく使われている成分で、敏感肌用の化粧品でも使われるお肌に優しい成分ですが、ニキビへの効果が高い成分です。

【グリチルリチン酸ジカリウムの効果】

グリチルリチン酸ジカリウムの効果
・ニキビの発生を防ぐ
・できてしまったニキビの炎症を鎮める
・お肌のアレルギー反応を抑える

こうした働きによって、毛穴の中で悪玉ニキビ菌が炎症を起こすのを防ぐことができ、その結果ニキビのできにくい肌環境を保つことができます。

ニキビケア商品を買うときはグリチルリチン酸ジカリウムが配合されているかどうかをひとつのチェックポイントにしてみてくださいね。

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