ニキビじゃないかも?湿疹、蕁麻疹、脂漏性皮膚炎、見分け方は?

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ニキビじゃない?湿疹、蕁麻疹、脂漏性皮膚炎

ニキビじゃないかもハテナ
「ニキビだと思っていたけど1か月以上も治らない」

「ニキビみたいだけどなんか違う気も・・・」

それはもしかすると湿疹や蕁麻疹、脂漏性皮膚炎と呼ばれるものかもしれません。

見分け方が難しいものもありますが、それぞれどういうものか解説していきますね。

ニキビ

毛穴に皮脂や汚れがたまって肌の表面にポツッと盛り上がってくる(白ニキビ)、炎症を起こすと赤く腫れる(赤ニキビ)。アクネ菌を原因菌として毛穴に炎症が起きます。

湿疹

湿疹は刺激物や毒性のあるものが肌に触れることで発症し、肌の表面に炎症が起きます。これを接触性皮膚炎と言います。アレルギーによる湿疹も接触性皮膚炎に含まれます。

湿疹の原因となる物質:花粉、紫外線、食べ物、金属、薬品、洗剤、漆(うるし)、ゴム、化粧品、シャンプー、衣類、塗り薬、など

原因物質に触れてから数時間以内にブツブツが出たり、赤く腫れたり、かゆみや痛みが出たりします。

蕁麻疹も脂漏性皮膚炎も湿疹の一種です。

蕁麻疹とは

湿疹が出てから1か月以内に治るものを急性蕁麻疹と呼んでいます。多くの場合、数分から数時間で症状がおさまるようです。

1か月以上続くものを慢性蕁麻疹と言いますが原因が分からないことが多いようです。

脂漏性(しろうせい)皮膚炎とは

脂漏性湿疹とも。頭や鼻の周りなど皮脂分泌の多い部分にできやすく、耳の後ろや脇の下、脚の付け根など摩擦が多い部分にもできやすい。

原因は肌の常在菌であるマラセチア真菌(カビ)で、赤み、痒み、皮膚のはがれなどの症状が出ます。

軽症であれば自宅でのケアで治すことができます。皮膚を清潔にし、油っこい食事を避け、野菜やフルーツからビタミンを摂るようにし、しっかり睡眠をとってストレスをためない生活をすることで改善していきます。

重症になってしまったり、症状が長引く場合は皮膚科での治療が必要になってきます。

(*乳幼児に脂漏性湿疹ができるのは菌が原因ではなく皮脂分泌の過多によるものです。参考:赤ちゃんにブツブツが!顔、体、お尻・・・我が家の場合

ニキビとの見分け方

小さな赤いブツブツが一か所に集中してできたり、強いかゆみが出る場合はニキビではなくおそらく湿疹であろう思われます。

ニキビと同じような見た目で、かゆみや痛みもそれほどでもないという場合、これは見た目だけでは見分けることができません。脂漏性皮膚炎の場合はお医者さんでもニキビと見分けるのは難しいそうです。

ニキビと同じような見た目で、長期間治らない出来物ができているときは慢性蕁麻疹や脂漏性皮膚炎を疑ってみてください。自分では見分けることができませんから皮膚科で検査をしてもらう必要があります。

ひどいニキビができて、薬でも化粧品でも治らない!

そんなときはお医者さんに頼ってくださいね。

*筆者は病気の専門家ではありません。病気の心配のある時は専門の医師に相談するようにしてください。

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