冷え性とニキビの関係。美肌になるための簡単な5つの温活法

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雪の中の女の子(人形)

冷え性がニキビの原因になることはある?

体の冷えが原因でニキビができたり、肌荒れが起こることはあります。

その理由は、体温が下がることで血流が悪くなり、内臓の働きが弱まり、老廃物を排出したり炎症を抑える体の免疫力も低下してしまうからです。また冷えからくる血流の悪さによって栄養素を体のすみずみや皮膚まで届けにくくなります。

ビタミン類を摂ってもニキビ予防の化粧品を使ってもなかな良い変化を実感できないときは冷えが原因になっているかもしれません。

ここではニキビを予防し美肌になるための体の温め方を紹介します。冷え性で肌が荒れているとうあなたはぜひ参考にしてみてください。

冷え性の3大原因

  1. たんぱく質の不足
  2. 鉄分の不足
  3. 筋肉量の不足

上記3つが冷え性になる3大原因です。

これらの理由から派生して、

  • 血流が悪くなり体が冷える
  • 代謝(エネルギーを生み出す力)が悪くなる
  • 肌の新陳代謝(ターンオーバー)がスムーズにいかない
  • 炎症を起こしやすくなる
  • 毛細血管が減る
  • 便秘になりやすい
  • 老廃物が排出されにくい
  • 体がだるくやる気が出ない
  • 気分が落ち込む
  • イライラしがち

などの症状も出やすくなります。

では、なぜタンパク質、鉄分、筋肉量の不足が冷え性の原因になるのでしょうか?それぞれの役割からその原因を見てみましょう。

指さしくまイラストたんぱく質の役割

1、たんぱく質は体内でエネルギーに変わりやすく、代謝が上がります。代謝とは体内で消費されるエネルギーのこと。代謝が良いとそのぶん熱も多く発生し、体温が上がりやすくなります。たんぱく質が不足しているとエネルギーを作れないため体温を上げるのが難しくなります。

2、たんぱく質は血液と筋肉を作る材料になります。不足すると血液量の不足、筋肉量の不足につながり血流を悪くする原因になります。

指さしくまイラスト鉄分の役割

鉄分は血液を作る材料になります。鉄分が不足すると血流量が減ります。血液量が少ないとどんなに血液がサラサラでも勢いよく流れることができません。

日本人女性は慢性的な鉄分不足であると言われています。健康的な食事をしているつもりだけれど手足が冷えるという場合は血液の量が不足しているのかもしれません。

指さしくまイラスト筋肉の役割

1、筋肉は多くのエネルギーを消費するため、代謝が上がり体温もあがります。

2、筋肉は血液をめぐらせる力になります。足先まで血液を送るためにも、また心臓へと血液を力強く戻すためにもふくらはぎや太ももの筋力が必要です。

冷え性は日本人女性に特有の悩みだと言われています。鉄分の不足に加えて筋肉量も少ないことが原因でしょう。体質であったり運動をする習慣があまりないからかもしれませんね。しかし筋肉を増やすことはそれほど難しいことではないので、健康維持のためにも少しの運動を生活に取り入れてみてください。

美肌になるための温活アイデア

1、たんぱく質をしっかり食べる

鶏肉料理

体を冷えにくくするためにたんぱく質はかかせません。毎日しっかりと食べるようにしてください。食事の40%をたんぱく質にするのが目安です。

【たんぱく質の多い食品】

  • 鶏ムネ肉
  • 豚ロース
  • 牛肉
  • イワシ
  • しじみ
  • 納豆
  • 豆腐

2、鉄分を摂る

ひじき煮

血の巡りにとって鉄分は重要です。とくに女性は毎月失われる量も多いので、日々意識して鉄分補給をする必要があります。

【1日の鉄分摂取量の目安】

  • 成人女性(月経あり):10.mg
  • 成人女性(月経なし):6.0~6.5mg
  • 成人男性:7.0~7.5mg

【鉄分が多い食べ物】

()内は100g中の含有量

  • 青のり(74.8mg)
  • 乾燥ひじき(55mg)
  • 乾燥きくらげ(35.2mg)
  • あさりの佃煮(18.8mg)
  • 煮干し(18.0mg)
  • 干しエビ(15.1mg)
  • 豚レバー(13.0mg)
  • 鶏レバー(9.0mg)
  • レバーペースト(7.7mg)
  • 卵黄(6.0mg)
  • しじみ(5.3mg)
  • いわしの丸干し(4.4mg)
  • 油揚げ(4.2mg)
  • 牛レバー(4.0mg)
  • あさり(3.8mg)
  • 生ゆば(3.6mg)
  • コンビーフ缶(3.5mg)

くまイラスト

鉄分は体内では作られないので食べることで補うしかありません。

しかし日本人の平均的な食事では鉄分が不足しがちです。サプリを取り入れるなどして上手に補給していきましょう。

鉄分補給におすすめのサプリ
⇒鉄サプリランキング1位「美めぐり習慣」

3、運動をする

ジャンプする少女

たんぱく質と鉄分をしっかり摂りつつ運動をすると、体温が上がりやすく筋肉もつきやすくなります。ウォーキングなどの有酸素運動と、腹筋や腕立て伏せ、スクワットなどの筋トレ(無酸素運動)の両方を取り入れていきます。

筋トレは毎日するよりも週に2回か3回するほうが効率が良いです。負荷がかかって傷ついた筋肉が修復するための時間を与えることで筋肉を効率的に増やすことができます。最初は腕立て伏せを5回程度でいいので、1回1回を「もう限界・・」と思うくらいの負荷がかかるように頑張ってください。

ふくらはぎの筋肉を鍛える方法

カーフレイズの方法

一番冷えやすい足の血流を良くするためのトレーニング方法を紹介します。カーフレイズ、またはつま先立ち運動と呼ばれているものです。

  1. 壁に手をつくか、図のように安定したものにつかまって体を支えます
  2. つま先立ちをしてまっすぐ上に伸びます。息を吐きながら限界まで押し上げてください。
  3. 一呼吸置いたあと、床につくすれすれまでかかとを戻します。
  4. 15回~20回繰り返します。

自宅で簡単にできるので実践しやすいかと思います。すぐに足先まで温まるので足の冷えを感じたときに即効で温まる方法としても使えます。

4、こまめに水分補給をする

teapot

体内の水分量もめぐりの良し悪しに関係してきますので、水分が不足しないように水をこまめに飲むようにしてください。ミネラルウォーターを少し火にかけて「お湯」にして飲むとミネラル補給をしながら体を温めることもできます。

コーヒー、紅茶などカフェインの含まれるものは、血流を良くする効果もありますが同時に利尿作用があり水分が体から出ていってしまうので1日に1~2杯までにしておくのがいいでしょう。

5、お風呂に入って温まる

湯船につかる最大のメリットは毛細血管にまで血液を行きわたらせることで、毛細血管の活性化と増強をはかれることです。

血液を手先足先までめぐらせると言っても、毛細血管が少なかったり劣化して血液が流れない状態になっているとどうにもなりません。毛細血管の減少や劣化は「運動不足」「寝不足」「ストレス」「加齢」などで起こります。

ただし、毛細血管は何歳からでも増やすことができます。運動、質の良い睡眠、リラックス、体を温めることで毛細血管の増強をはかっていきましょう。

冷えない体作りがゆるぎない美肌を作る

冷えを改善することで、ニキビや肌荒れの起こりにくい肌を作ることができます。日々の少しの心がけで体質も肌質も良くしていくことができますので、できるところから取り入れてみてくださいね。

あなたのお肌が美しく輝きますように!