ニキビは遺伝だから諦めなくちゃいけないんですか?

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ニキビができるのは遺伝って本当!?

DNA
「ニキビは遺伝する」ときどきそんな言葉を耳にすることがありますが、本当なのでしょうか?

そもそも「ニキビができる遺伝子」というものが存在しているわけではないので、ニキビそのものが遺伝するというのは間違いです。

しかし、ニキビができやすい肌質は遺伝する可能性があります。ではニキビができやすい肌質とはどのようなものでしょうか?

ニキビができやすい肌質

1、皮脂の分泌量が多い
2、皮膚が硬く皮脂がつまりやすい
3、毛穴が小さく皮脂がつまりやすい

ニキビができる原因と対策

1、まずひとつめの「皮脂の分泌量が多い」について。遺伝的に皮脂分泌が活発で、過剰に皮脂が分泌されるとニキビができやすくなります。皮脂の分泌量は遺伝による体質だけで決まるのではなく、ホルモンバランスや食事によっても変化するものなので、ストレスをためないようにする健康的な食生活を心がけるなどである程度の対策は可能です。

野菜

2、次に「皮膚が硬く皮脂がつまりやすい」体質ですが、皮膚が硬く厚みのある人は外的な刺激に強く紫外線や乾燥の影響を受けにくいので、シミやシワができにくいという長所がありますが、皮脂を排出しにくいためニキビができやすいです。肌質そのものを変化させることはできませんが、保湿をしっかり行う肌を柔軟にする作用のある化粧水を使うなど、日頃のケアでニキビ予防をしていくことができます。

水滴クローバー

3、「毛穴が小さく皮脂がつまりやすい」人は、上記2つの肌質とは違って、どちらかというと乾燥しやすい肌質の人になります。皮脂の過剰分泌もニキビの原因になりますが、お肌の乾燥もニキビの大敵です。潤いが足りないと皮脂の排出がスムーズにいきません。その上体質的に毛穴が小さく閉じているので余計につまりやすくなりニキビができやすくなります。対策として、2,3日に1度クレンジングや洗顔の際に蒸しタオルを顔に当てて毛穴を開き、毛穴の汚れをきれいに取り除くようにするといいでしょう。

桶と湯気

ニキビができやすい肌質は遺伝することがありますが、肌質に合ったケアをしたり、日々の健康的な生活を心がけることでニキビを予防することはできます。ニキビができやすい肌質の人は、ニキビやニキビ跡が治ると意外と普通の人よりもきれいなお肌だったりします。皮脂は紫外線や乾燥から肌を守って老化を防いでくれますし、乾燥ニキビタイプの人はキメ細かい肌の人が多いですから。良い面もあるのです。あなたのお肌の強みをいかせるように、日々のケアで皮脂コントロールをしていきましょう。

追記『遺伝子は変えられる』

ちょっとこちらの本を見てください。

書籍「遺伝子は変えられる」」

『遺伝子は変えられる』著シャロン・モアレム

遺伝子は変えられるという本を見つけたので読んでみました。

遺伝子は変えられるとありますが、もう少し正確に表現すると「ある遺伝子をもっていてもそれが実際に特徴として現れるかどうかは生活習慣や心の持ちよう次第」なのだそうです。

つまりニキビができやすい肌質の遺伝子を持っていたとしても実際に遺伝が原因でニキビができるのは、日頃の食事やストレスによってニキビができやすい肌質の遺伝子スイッチがオンになってしまったからなんです

でもオンになったスイッチをオフにすることもできます。それもまた日頃の食事や運動や考え方によって変化を起こすことができる、といった説がこの本には書いてあります。

つまりこの本の内容を信じるのであれば、ニキビ肌は遺伝だからと諦める必要はぜんぜんないのです。

ということなので今はニキビ体質であっても、変化することもあるんだという希望をもってニキビができにくい生活をしていって欲しいなと思います。